8月のミニチュアドールハウス教室
8月17日(日) ミニチュアドールハウス教室を開催しました。
3か月で一つの作品をつくりあげる講座の、今日は2回目。
前回に引き続き『昭和の秋』の景色をイメージしながら、今回は主にパーツの色付けを行いました。

まずは、外枠になる段ボールに紙を張っていきます。
この紙は、パン屋さんの小麦粉の袋をリユースしているそうです👍

先月作った「にわとり」と「干し柿」と「卵」に色を付けていきます。

小さなパーツの作業の際に活躍するのが、マスキングテープです。テープにパーツを軽く貼って色付けするという小技も!

ピンセットも活躍中です。

土台になる柱にも色を塗っていきます。柱の足元は「礎石」と呼ばれる石も据えられていています。

そして、庭にたたずむ予定の「にわとり」も。羽毛の濃淡や、赤いトサカなど細かな色使いで仕上げていきました。


縁の下の土には、木粉ねんどを貼り付けました。

最後に、柿渋で染めた和紙を使って、落ち葉を切り取ります。カーブをつけて、一つ一つに表情が出てきました。


今月の工程は、ここまで。
次回は9月21日(日曜日) 10時から、いよいよ仕上げに入ります。
干し柿を繋いだり、床や障子や雨戸の作成も・・。
完成が楽しみですね♪